【起業までの道】 アパレル会社でバイヤーに!?
今日は【起業物語 幼少編】の続きから・・・
何を着ていいか分からず、
ショップでのお買い物も全く楽しくない。
「誰か決めて~~~」
なんて、いつも考えてました・・・・・
そんな自分自身を克服したく、
大学卒業後は、京都の高級衣料店に就職。
そこの革製品を扱う部署のバイヤーとして配属されたので、
さぁ大変!
「ファッションとは何たるや」を、毎日ファッション誌を見たり、
ショップ周りをしたり、展示会に行ったりと、1から勉強しました。
買い付けのために訪れたミラノ・シンガポール・香港・・・
道行く人のファッション全てが勉強になる街で、
そして、
最先端の「イイもの」に触れることのできる
国際ファッション展に参加することで、
自然と目が肥えていきました。
そうすると、逆に・・・
自分のブラックやグレースーツの味気無さが恥ずかしくなり、
ファッションを楽しみたくなってきました♡
実際イタリアでは、男性もとってもオシャレ。
絶対に靴の履きまわしなんてしないし、
スーツからネクタイ、チーフ、靴に至るまで
真剣にコーディネイトを考え、
楽しんでいます ♪♪♪
何度もイタリアや国際展に行くたびに
私のファッションセンスも磨かれていき、
何度も顔を合わせるイタリア人の担当者から
「今日の靴は素敵だね」
「その色合わせいいんじゃない!」
「その服ならこのバッグ似合うよ」
などと、
お褒めの言葉をもらえるようになったんです~~~♡♡♡
(あっ、もしかして イタリア人はほめ上手だったから
誰でも褒めてるのかも・・・ 今 気づいた・・・
それでも最初の頃は何も言ってもらえなかったから、
進歩よね。
よっぽど、最初はひどかったかも・・・)
とにかく、
ファッションが楽しい~~~♪♪
と、思えるようになったんです!!
これってすごい変化です!
でも、ファッションが変わって
すごいことが起きるのはこれから・・・